スプリンターズステークス
中山競馬場 芝 1200m
スプリンターズステークス1967年に創設され、90年にGIに昇格しており、秋のG1開催の初戦、そして短距離王を決める一戦となります。
1200mという短い距離となりますので、スピード自慢が集うスプリンターの祭典です。
スタート直後から3コーナーまでは下り坂、そして最後に直線というちょっと特殊なコースともなっています。
一番人気の連帯率は割りと高めですが、人気薄からも連帯してきているのでヒモ荒れしている傾向にあります。
スピードだけで走り切るのは難しく、高松宮記念に比べてパワーや底力も求められるレースであり、短い距離だからこそ展開やちょっとしたミスが命取りになるレースでもあります。
近年はセントウルステークス、キーンランドカップからの出走馬が好走している傾向になります。
2016 ⑬レッドファルクス 牡5 M.デムーロ
(スウェプトオーヴァーボード産駒)3番人気[差]
2015 ②ストレイトガール 牝6 戸崎圭太
(フジキセキ産駒)1番人気[差]
2014 ⑱スノードラゴン 牡6 大野拓弥
(アドマイヤコジーン産駒)13番人気[差]
2013 ⑩ロードカナロア 牡5 岩田康誠
(キングカメハメハ産駒)1番人気[先]
2012 ⑯ロードカナロア 牡4 岩田康誠
(キングカメハメハ産駒)2番人気[差]
2011 ⑩カレンチャン 牝4 池添謙一
(クロフネ産駒)3番人気[先]
2010 ⑦ウルトラファンタジ セン8 H.ライ
(Encosta De Lago産駒)10番人気[逃]
2009 ⑬ローレルゲレイロ 牡5 藤田伸二
(キングヘイロー産駒)6番人気[逃]
2008 ⑭スリープレスナイト 牝4 上村洋行
(クロフネ産駒)1番人気[先]
2007 ⑦アストンマーチャン 牝3 中舘英二
(アドマイヤコジーン産駒)3番人気[逃]
2006 ⑬テイクオーバーターゲット セン7 J.フォード
(Celtic Swing産駒)1番人気[逃]
ダートG1で一年のG1が開幕する。最強のダート馬の称号はどの馬に?今年最初のG1覇者となるのはどの馬なのかを占う。
芝のスプリントで春のG1が幕を開ける。短距離が得意なスピード馬が集結するこのレース、スピード王の栄冠を手にするのは?
桜の女王決定戦!牝馬3冠初戦で女王へ向けての勝負が幕を開ける!牝馬の女王の座を賭けて、桜の季節に乙女達が激突する
今年の3歳で強いのはどの馬なのか?3冠馬への唯一の切符を手にするのは?最強馬へ名乗りを挙げる有力馬が集い激突する!
国内G1で最も長い3200m。馬と騎手が一体となる事が求められるステイヤー達の祭典。スピード、スタミナ、パワーを備える実力馬の熱き戦い。
3歳のスピード自慢が集うマイル戦。マイル王を目指す3歳スピード自慢が集い、1600mを駆け抜ける!今年のスピード王は一体どの馬なのか?
牝馬のマイル女王決定戦。スピードとパワー溢れる女傑達の意地を賭けたこのレースで今年の牝馬の主役が決まる!?
樫の女王決定戦。2400mの距離でスピードとパワーに加えてスタミナと底力に溢れる真の3歳女王が決まる!3歳牝馬戦一タフなレース。
3歳クラシック最高峰レースである日本ダービー(東京優駿)。ダービー馬という最大の勲章を手にするのはどの馬なのか?
春の短距離、マイル戦線を締めくくる安田記念。1600mを駆け抜け、春のスピード王がこのレースで決まる!
日本2大グランプリレース第一弾は阪神開催の宝塚記念!人気、実力共に兼ね備えた名馬達の祭典を制するのは?
3歳牝馬3冠もいよいよ最終章。最後の栄冠を手にするのは?乙女達が最後の栄冠を手にする為の最後の戦いの火蓋が切って落とされる。
クラシック最終戦にして最も過酷な3歳G1菊花賞。スピードとスタミナとパワー、全てを兼ね備えた実力馬はどの馬なのか?
八大競走の1つであり秋古馬3冠戦の初戦となる天皇賞・秋。秋古馬路線の主役を決める一大決戦を制し秋のG1戦線の主役を狙う!
真の女王を決める牝馬の最高峰G1レース。新旧の女王達のプライドが火花を散らし激突する。今年の女王は一体どの馬なのか?
今年のマイルを制するのはどの馬なのか?スピードと適応力が試されるマイルG1競走の最終章。マイル王がここで決まる!
日本が世界に誇るジャパンカップ!外国産馬を返り討ちにする日本のスターホース達。日本を世界に押し上げた日本最高峰G1レース!
今年のダート王者はその馬の手に?スピード、スタミナ、パワーを有する最強ダードはどの馬なのか?地方と中央の意地がぶつかり火花を散らす。
2歳牝馬の最強馬決定戦。来年の女王はここから誕生する!?早熟な乙女達が火花を散らすこのレースで年代最初の女王が決まる!
2歳牡馬王者決定戦は翌年の3冠馬への戦いでもある。ここからもう3冠馬へ向けた熱き闘いは始まっている!!
日本最高峰のG1、有馬記念。日本が生み出した至高のグランプリレースであり、人気、実力を共に備えたスターホースがここに集結する。
1番人気は実力、実績の伴う馬であれば信頼していける傾向にありますが、パワーも必要となるコースですから中山競馬場との相性も重要になってきます。
軸は人気馬から、相手となるヒモ馬はセントウルステークス、キーンランドカップでの上位組、そしてパワーを備えた馬を相手に見極めていくのが正攻法になるのではないでしょうか。